2003-01-01から1年間の記事一覧

小沢健二 / 刹那

12月はだいぶ日記をさぼってしまいました。忙しいのもあったんだけど、11月に出るものは出きった感もあります。要するにネタ切れ。11月に怒濤に出てたアルバムを聞いて過ごしておりました。そんな中、今年最後の日記となるでしょう、今日のお題は、今…

ラウンドスケープ / Where is my dream?

最近、日記更新がまたもや滞ってますが、暇がないというより、ネタがないって方が合ってるかも。年末になるとアルバムばっかりでシングルリリース数がぐっと減るんですよね。で、11月末に出たシングルから、本日は新人ラウンドスケープを。なんと言いまし…

TRICERATOPS / TATTOO

ずっとアルバムレビューしてて、息切れしてしまいました(^^;んで、シングルレビューに戻ります。 一発目はTRICERATOPSの、えーと、何枚目なんだろう、のニューシングルです。トライセラといえば、ちょうどバインと同じ時期に世に出てきたんで、自分の中では…

GRAPEVINE / イデアの水槽

全くだまされてましたよ。なんなんですか、先行のシングル2枚は。人を安穏とさせておいて、アルバムでは牙向きまくりじゃないっすか(笑)。いやー、これは名盤ですよ。ロックとこんなに正直に向き合ったアルバムなんて、そうそう聞けるもんじゃないです。今…

川村結花 / Yuka Kawamura Best "Works"

シングルレビューに戻るつもりだったけど、もうしばらくアルバムレビューでいきます。今日は意外にも初のベスト盤を出した川村結花です。 これまでコンスタントに、シングル16枚、アルバム8枚もリリースしてきた経緯を考えれば、どうしてベストが出てなか…

AIR / one

アルバムレビューのトリは、待望してましたAIRです。発売日にゲットして以来聞き込んではいたんですが、いまだに、まさに「狐につままれたよう」な気分です。聞く度に混乱してきます。て書くと、否定的なのかと思われてしまうかもしれませんが、全く逆ですよ…

フリッパーズギター トリビュート 〜フレンズ・アゲイン〜

アルバムレビュー8日目は、少し趣向を変えて、トリビュートものです。カバーブームの火付け役でもあったトリビュート企画も、かなりいろんなアーティストが出ましたね。そんな中、いつかは出るんだろうなと思っていたパーフリトリビュート。出るべくして出…

スネオヘアー / 東京ビバーク

とうとうアルバムレビューも連続7日目。やればできんじゃん>オレ これはミニアルバムというか企画盤というか、そんな感じ。新潟出身渡辺健二君の季節到来!本当の冬ってのはこうなんだぁ!って聞こえてきそうな気がしました。ここのところシングルではキャッ…

ART-SCHOOL / LOVE/HATE

まだまだいきます、アルバムレビュー6日目。そして、あくまで僕だけの本年度新人賞レースのノミネート3組目です(笑)(ほんとはメジャーデビューは昨年です。僕が今年知っただけ(笑))メジャーとしては2枚目のアルバムとなるんですかね。バンドサウンドとし…

スガシカオ / THE BEST HITS OF LIVE RECORDINGS―THANK YOU―

アルバムレビュー5日目。昨日からのライブ盤つながりってことで、今日はスガシカオです。猫も杓子もベスト盤な昨今ですが、スガシカオはこれまでベスト盤を出してませんでした。たぶん、それは彼のポリシーだったんだと思います。なんせ、彼はシングルヒッ…

Theatrebrook / 03.04.28 Loft / 03.06.22 LIQUID ROOM

先週は散財してしまいましたよ。いくらなんでも出すぎ。おかげで予算の都合上見送ってしまったのは、SCRIPTとエルマロ。給料も出たし今週買おうかな。でも今週はまずはAIRだな(笑)。てな戯れ言はおいといて、まだまだいきます、アルバムレビュー4日目。シア…

レミオロメン / 朝顔

さて、怒濤の(!?)アルバムレビュー3日目は、レミオロメンです。奇しくも今年度の注目新人同士のアジカンと同日発売でしたが、こちらは、??? てな感じです。と、いうのも、全11曲中、新曲はたった2曲だけ。いくら何でもそりゃないでしょう。価格もしっか…

ゲントウキ / いつものように

さて、アルバムレビュー2日目は、少し前に戻って、9月発売のゲントウキのメジャー1stアルバムです。昨日のアジカンはずっと中村祐介さんがジャケのイラストを描いてますが、このゲントウキのジャケイラストもここのところずっと中村さんが描いてらっし…

ASIAN KUNG-FU GENERATION / 君繋ファイブエム

で、本日はアジカンです。とうとう出ました。1stフルアルバム。最初の方は、アジカンらしいエモな青春ロックが続きますが、後半に入ると少しずつ曲調が変わっていきます。第二期中村一義風な「無限グライダー」、明らかにナンバーガールを意識した「N.G.S…

なぜかログインできない状態が続いてましたが、やっと直りました。 さて、ここのところ、ここで紹介してきたアーティスト達のアルバムリリースラッシュが続いてますんで、いつものシングルレビューではなく、アルバムを紹介していきましょう。

くるり / ハイウェイ

前にくるりを取り上げた時、くるりも聞こう、と決めたので、買って参りました(笑)。いやー、この曲はかなり好みです。ドライブソングってゆーと、アクセル全開な高揚感溢れるリズム、ってなのをすぐ想像してしまうんですけど(笑)、こんなミディアムテンポな…

3日分使って、一気に更新してしまいました(笑)。

GRAPEVINE / ぼくらなら

はやくも復帰2作目ですね。またもミディアムテンポなラブソング。でも前作よりもバインっぽい感じがしていい感じです。ただ、僕にとってバインっていうと、デビュー当時のバインがわりと好きだったんで、最近のバインはなんか物足りないんですよね。何が違…

LOVE PSYCHEDELICO / My last fight

デリコの新曲です。デビュー当時はあんなに騒がれたのにねぇ。最近はそれほど話題になってません。今回の曲だって決して悪い曲ではないんですけどねぇ。デリコらしさは全く変わってないし。まぁあえて言うなら変わってない事が問題なんだろうなぁ。デリコは…

H2O / 想い出がいっぱい〜the 21st century〜

前回のAIRからの流れということで、今日はです。別に「空気」と「水」って意味じゃありません(^^;本当の意味はまた後で。カバー氾濫の話は、この日記でもなんども登場してきましたが、セルフカバーってのはどうなんでしょうねぇ。まぁ、巷に溢れる「他人のふ…

AIR / Starlet

うーん、素直に喜んでいいんだろうなぁ。車谷君はあまりにも自由奔放というか好き勝手ちゅーか、路線がころころ変わるからなぁ。というのが発売当初の感想だったんですが、やっぱりいい曲はイイ!これはもう信じるしかありません(笑)とにかく聞いた瞬間、「え…

ROUND TABLE featuring Nino / Sunny Side Hill

アニソンってのは全くもって疎いのですが、いつのまにやら我らがラウンドはそっちの世界に逝ってしまいました(笑)ってなこたぁないんだろうけど、またしてもfeaturing Ninoでアニメ関係ソングらしい。Ninoの声も悪いわけじゃないんだけどさ、やっぱり「アニ…

YOSHII LOVINSON / TALI

こうやって聞くと、やっぱりイエモンは吉井和哉のバンドだったんだなって思いますね。もちろんバンドサウンドとはちょっと違うんだけど、曲自体はイエモンそのもの。イエモンって売れ始めた当初はなんとなく個人的にダメだったんですよね。あまりにコードも…

ASIAN KUNG-FU GENERATION / 君という花

CD買って聞く前にスペシャでPV見ちゃったんですけど、これが強烈なインパクトで頭の中にたたき込まれちゃいまして。いわゆる小人さんがヘンテコな踊りを踊りまくってるんです。演奏してたメンバーもそのうち一緒にヘンテコ踊りを踊り出します。これまでのア…

つばき / 来る朝 燃える未来

確かアジカンの新譜が出てるなぁ、と思ってCDショップにふらりと立ち寄って、視聴機を見たら、つばきの新譜を発見。前作もCDショップで見かけて、書かれていたコメントに惹かれて視聴したんですけど、そのときは買おうかどうかさんざん迷って買わずじまいで…

GOING UNDER GROUND / トワイライト

まさに「渾身」の一曲。センチメンタル全開炸裂メロディ。ストリングスまで絡めた壮大なアレンジ。まさにGOING UNDER GROUNDの持ち味を思う存分出し切った感じがします。シングルで出すより、アルバムの最後の曲にしてもよかったのに(笑)。ところでこの曲の…

Syrup16g / パープルムカデ

最近家に帰ってくるのがこの時間なんで、なかなか日記書いてる暇がないです。でも車の中でしっかり新曲は聞きためてるんですけどね(笑)。で、ART-SCHOOLやGOING UNDER GROUNDなんかのレビュー書きもしたいんですが、今日は、まだこの日記で未登場のシロップ…

岩瀬敬吾 / レディオステレオ

さて、精力的にシングルリリースを重ねてる敬吾君の新譜です。今回も彼らしい抑揚をあえて抑えたメロディと淡々とした語り口な感じがとてもいい感じに仕上がってますね。前回シングルのときの日記に「2人組の解散 → スパイラルライフを思い出す」と書きまし…

相変わらずローペースでの更新で申し訳ないです。

前園直樹 / すてきなあなたに

久々に「名曲」な純ポップスソングに出逢えた気分です。前園直樹って人の曲は初めて聞きましたが、まずはこの美声に惹かれました。とってもすっきり聞きやすい声です。茨城在住の宅録派らしいんですが、タイトル曲はとてもアコースティック。曲調は一見’80年…