つばき / 来る朝 燃える未来
確かアジカンの新譜が出てるなぁ、と思ってCDショップにふらりと立ち寄って、視聴機を見たら、つばきの新譜を発見。前作もCDショップで見かけて、書かれていたコメントに惹かれて視聴したんですけど、そのときは買おうかどうかさんざん迷って買わずじまいでした。そんな記憶を蘇らせながらまたまた視聴してみたんですが、今回は迷わず「買い!」でした。もちろんアジカンも買いました(笑)。それはまた後日。
今年はほんと新人の当たり年です。個人的にメロアコ系好きってのもありますが。今回のシングルは、レミオロメンやアジカンにも負けないものがありますね。曲自体はそんなに目新しくはないんですが、力強く迫力のあるギターにも負けない、クリアでラウドな説得力のあるボーカルがこの「つばき」の魅力なんでしょうね。歌い方はバインの田中氏にほんのちょっと似てるかも。曲タイトルや歌詞の世界観も独自の哲学を感じられ、それがこの歌い方に凄くマッチしてる感じがします。そしてこの「来る朝 燃える未来」は、３ピースとは思えない程の壮大なアレンジに圧倒されます。とても女性ドラムスとは思えないほどの迫力です(笑)。
