GOING UNDER GROUND / STAND BY ME
レビューサイトでありながら、出だしは無駄な与太話から始まることが多く、申し訳ないのでありますが、このブログのタイトルに深夜とついてるのは、もともとゆっくり音楽を聴けるのが深夜ぐらいしかなかったからなんですが、どうも齢とともに夜更かしがしんどくなってしまってます。今日なんかは、ふと目覚めてしまったもので。。。
さて、今まで書けなかった分、それなりにネタは溜まってるんですが、今日はGOING UNDER GORUNDです。このブログでは頻出なんで、もはや何も言うこともないんですが、この曲は彼らのエッセンスが詰まりすぎるぐらい詰まってます。これだけ完全に自分たちのワールドを確立させるっていうのも難しいことだと思うんですが、その上佳曲を連発し、その完成度をさらに高め続けているアーティストって、そうそういないと思うんですよ。一時期の槇原なんかを彷彿させます。三ツ矢サイダーのCMでこの曲のサビを聞いて、彼ららしくっていいなぁ、とは思ってましたが、Aメロ、Bメロ、Cメロすべて別曲のサビにしてもおかしくないくらいのクオリティで、それらを惜しみなく1曲に盛り込んでしまうあたりは、多作できる自信が垣間見えます。もうこの1曲だけでもアルバム一枚くらいの価値はありますよ。決して他のシングルが悪いって訳じゃないんだけど、さらに飛び抜けてます。トワイライトがGOING UNDER GROUNDの最高傑作かなって思ってましたが、甘かったです。やられました。
