MOTORWORKS / 1-2-3-4 MOTORWAY
しばらくくるりでまったりしていると本性が出てきてしまって、「石田ショーキチの泣きメロやエモロックの派手メロ」が聞きたくなるんです(^^; と思っているとタイムリーにMOTORWORKSの新譜が出てました。でも、そう言う意味では期待外れでしたね。同時代に同ジャンルで活躍した２人のメロディメイカーとはいえ、やはり石田と黒沢ではメロディ趣向が違うわけで、若いなら真っ向勝負なんていうのもアリなのかもしれないけど、そこは年相応のジェントルメン。お互いの役割分担がたぶん自然と出来てしまったんでしょうね。黒沢の曲に石田が詞を乗せて編曲し黒沢が歌う。自分と相手の長所を客観的に判断し尊重し合う。うーん大人だ。黒沢兄もソロになってからずっと好きなんで、それはそれでいいんですけど、石田の曲・歌が聴きたいなぁ。スクーデリアでいいからさ。
