COIL / Loveless
僕は結構メロディ至上主義者だったりするんです。石田小吉を崇拝してますし。だけどそのわりには、リフのような短いメロディの繰り返しが好きだったりもします。それはきっと、リフを飽きさせない何かがあるんでしょうね。アレンジなのか声質なのか分かりませんが。
この曲は染みわたります。じわじわ来てますよ。発売は一ヶ月前ですが、今になってボディーブローのように効いてます。このホームページのタイトルのように深夜にぴったりな音楽です。詩の世界もなんとも切なく美しくでも微妙に現実的で不思議な浮遊感がありますね。
