とりあえずタイトルだけ
AIR /sunset | We can sing a song
Sunset swish / 明日、笑えるように | 風のランナー | マイペース
フジファブリック / 茜色の夕日
音速ライン / 風景描写 | ナツメ
ACIDMAN / 季節の灯 | world symphony
くるり / NIKKI
レミオロメン / 粉雪 | 太陽の下
BUMP OF CHICKEN / supernova | カルマ
スキマスイッチ / ボクノート
GOING UNDER GROUND / きらり | Happy Birthday
Cocco / 音速パンチ
ohana / 予感
YUKI / メランコリニスタ
スネオヘアー / 悲しみロックフェスティバル
ORIGINAL LOVE / 恋の片道切符
サンボマスター / 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ | 手紙
monkey majik / fly | Around The World | BEST 2000-2005
小沢健二 / 毎日の環境学
ROUND TABLE featuring Nino / Rainbow
the Indigo / ファンタジスタ★ガール
つばき / スタイル | 花火
ストレイテナー / Melodic Storm
LUNKHEAD / カナリア ボックス
ASIAN KUNG-FU GENERATION / ファンクラブ
NONA REEVES / 透明ガール
順不同
ELLEGARDEN / Missing
相変わらず疲労で早寝生活なんですが、足の裏を蚊に刺されて眠れなくなったので書いてます（そんなんでええのんか？？）。
僕の音楽的ツボというか趣向は、ここで取り上げてるアーティスト達を見れば一目瞭然でして、ジャンル名とか詳しくないんですが、敢えて言えばいわゆる文学系〜エモ系ロック＆ポップスに偏りがあるかなぁ。で、逆にちとヒくのは、ブルーハーツ系歌謡パンク、濃ゆーいブラック系ヒップホップ、ヴィジュアルやおい系全般、アイドル系全般、そしてスカ系ロックです。もちろん全部だめってことはなく、アーティスト個々で見ればまた別なんですけどね。その中で、スカ。これだけなぜかダメなんですよね。なんていうか、個人的体質ちゅーか生理的に何故だかその良さが分からんのですよ。いいバンドもたくさんいるんですけど、スカアレンジされてると、もうその時点でなんかだめ。
で、このエルレってエモ系だとは思うんですが、僕から見るとどうもスカ臭が強くって敬遠してたんですよ。だけど、この曲はいいです！なんてたってスカアレンジじゃない！！もともと実力・センスはばっちりなだけに、スカじゃなければ僕も受け入れられる、どころか大好きな音になってしまいました。けど調子に乗ってアルバム買ったらやっぱこの曲だけでした(泣)。（相変わらず前置き長いわりに本編短くてすいません）
Sunbrain / emotion
２月発売かな。少し古いんですが、例によってこの人たちのことは何も知りません。この「emotion」って曲だけ気に入って衝動買いしました。気に入った理由はただ一つ。かなりSpiral Life。3rdの頃かな。ツインボーカルなんかもそうだけど、うねるベースラインがモロ。まぁよく聞くと違うんだけどね。これでホーンセクションアレンジなら確信犯だけどね。でも買ってみてカップリングなんか聞いてみたり、6月に発売された新曲の試聴なんかしてみると、スパイラルっていうよりCOILですね。しかもどの曲もセンスはかなりいい。ちと地味だけどアレンジは全部クール。しかもテクノ系にありがちな音の使いすぎってのがない。必要最低限の音を組み合わせて、しっかりと個性を出し、曲を完成させているのが◎。
GOING UNDER GROUND / STAND BY ME
レビューサイトでありながら、出だしは無駄な与太話から始まることが多く、申し訳ないのでありますが、このブログのタイトルに深夜とついてるのは、もともとゆっくり音楽を聴けるのが深夜ぐらいしかなかったからなんですが、どうも齢とともに夜更かしがしんどくなってしまってます。今日なんかは、ふと目覚めてしまったもので。。。
さて、今まで書けなかった分、それなりにネタは溜まってるんですが、今日はGOING UNDER GORUNDです。このブログでは頻出なんで、もはや何も言うこともないんですが、この曲は彼らのエッセンスが詰まりすぎるぐらい詰まってます。これだけ完全に自分たちのワールドを確立させるっていうのも難しいことだと思うんですが、その上佳曲を連発し、その完成度をさらに高め続けているアーティストって、そうそういないと思うんですよ。一時期の槇原なんかを彷彿させます。三ツ矢サイダーのCMでこの曲のサビを聞いて、彼ららしくっていいなぁ、とは思ってましたが、Aメロ、Bメロ、Cメロすべて別曲のサビにしてもおかしくないくらいのクオリティで、それらを惜しみなく1曲に盛り込んでしまうあたりは、多作できる自信が垣間見えます。もうこの1曲だけでもアルバム一枚くらいの価値はありますよ。決して他のシングルが悪いって訳じゃないんだけど、さらに飛び抜けてます。トワイライトがGOING UNDER GROUNDの最高傑作かなって思ってましたが、甘かったです。やられました。
音速ライン / 街風
完全に放ったらかしてましたこのブログ。不定期更新というより無更新。ふつうのホームページやブログですら、ちゃんと更新できないならできないで潔く閉めるってのが筋なのかもしれませんが、（無更新ってな）こんなブログがあってもいいじゃない、と自分で自分をごまかしフォロー。
書けないのはとにかく忙しいから。曲を仕入れる暇もなければ、聞く暇もなく。。。そんな忙しい合間にもなんとか「これは！」という曲に出会っても、書く暇もなく。。。
そんな後ろ向きパワーにブレーキをかけるくらいいい曲に出会ってしまうと、いやでも書きたくなるんですわ。音速ライン。街風。早くも決定です。今年のマイ最優秀新人賞。そういや去年もこのころにフジファブにそう言ってた気がするなぁ。結局その通りになったけど、音速ラインもきっとそうなんだろうな。とにかく１ｓｔインプレッションも聞き込んだ後も、掛け値なしに名曲ですよ。っていうか、ツボ！。（泣きメロ）×（繰り返すギターリフ）×（アドリブ的メロディ変更しょっちゅう）×（少し鼻にかかった甘い声）×（メガネ）。最終項は個人的にはどーでもいいんだけど、結果論的に何故か最大公約数に必ず入ってるんだよなぁ。この1曲前のスワローとかいう曲でブレークしたらしいが、そっちはまだ仕入れてません。ただこのシングル聞いてる限りは期待通りだろう、きっと。アルバムが待ち遠しいです。
つばき / 昨日の風
前回書いたように「石田ショーキチの泣きメロやエモロックの派手メロ」が聞きたくなるんで、今日はエモロックの大本命、つばきです(^^; アジカンの大成功以降、雨後の竹の子のようにメジャーデビューしていきましたが、エモだけあってそれなりにみんな個性が強く、それが明暗分けたりしてるんだと思います。そんな中遅咲きなつばきはそれでも確実に成長しております。今作はメジャーなシングルという点を大きく意識した勝負作。覚えやすいエモメロにつばきの一番の武器とも言うべきおっとこまえなボーカルがマッチしまくり。特にボーカルを前面に押し出したイントロ（ボーカル入ってるから違うか）は、身震いすら覚えてしまいますな。ただ今作で大輪咲かないと、ちと辛い立場に陥りそうだなぁ。せっかくいいバンドなのに、タイミングって難しいなぁ。
MOTORWORKS / 1-2-3-4 MOTORWAY
しばらくくるりでまったりしていると本性が出てきてしまって、「石田ショーキチの泣きメロやエモロックの派手メロ」が聞きたくなるんです(^^; と思っているとタイムリーにMOTORWORKSの新譜が出てました。でも、そう言う意味では期待外れでしたね。同時代に同ジャンルで活躍した２人のメロディメイカーとはいえ、やはり石田と黒沢ではメロディ趣向が違うわけで、若いなら真っ向勝負なんていうのもアリなのかもしれないけど、そこは年相応のジェントルメン。お互いの役割分担がたぶん自然と出来てしまったんでしょうね。黒沢の曲に石田が詞を乗せて編曲し黒沢が歌う。自分と相手の長所を客観的に判断し尊重し合う。うーん大人だ。黒沢兄もソロになってからずっと好きなんで、それはそれでいいんですけど、石田の曲・歌が聴きたいなぁ。スクーデリアでいいからさ。
